2.これでいいのかゴミ問題(平成10年 4月22日、10月2日、15年2月26日、、令和 1年12月29日)
−−うちのおかんにも出来るダイオキシン対策−−
記載項目一覧
□生ごみは焼却、不燃ごみは埋め立処分 (平成xx年 x月xx2日)
□焼却炉温が低いと危険 (平成xx年 x月xx2日)
□日本はダイオキシン対策が遅く緩い (平成xx年 x月xx2日)
□分別すればごみも立派な資源 (平成xx年 x月xx2日)
□新技術も続々登場 (平成xx年 x月xx2日)
□乾電池も充電出来る (平成15年2月26日、16年2月18日)
□生ごみ処理最前線 (平成15年6月12日)
□ごみ発電所の事故 (平成16年2月26日)
□生ごみ発電、国内最大級 (平成16年8月4日)
□自分で実践しているごみリサイクル (平成18年2月9日、5月31日、6月15日、22年5月20日)
□数十年前に購入した圧力鍋の補修 (平成25年3月2日)
□長ズボンを半ズボンに再利用 (平成25年6月16日)
□牛乳パックのリサイクル (平成25年9月30日)
□NIKEの靴底補修 (令和 1年12月29日)
□ダンボールとペットボトル利用の整理棚 (平成29年2月25日)
□ロハス的生活の勧め (平成18年8月26日、19年2月17日)
□あだちエコネット事業 (平成19年6月22日)
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□生ごみは焼却、不燃ごみは埋め立処分
現在各地でごみ戦争が勃発している。というと大げさですが、ごみを巡る行政と住民のトラブルが続出していますね。自治体の長がナイフで刺される事件も発生しています。ごみにも大は核廃棄物、産業廃棄物から小は一般家庭から発生する生ごみや不燃ごみまで、一口にごみといっても千差万別で各種ごみが存在します。中には粗大ごみや落葉と化した人間もいますが。
家庭から出る身近な生ごみや不燃ごみに絞って見ると、生ごみは焼却場で重油をかけて焼却され、不燃ごみは最終処分場で埋め立て処分されます。
□焼却炉温が低いと危険
生ごみは焼却で煙と灰になりますが、生ごみに塩化系高分子(ビニールやプラスチック)が含まれ、燃やし始めと停止時や水分が多く炉温が低い(摂氏800度以下)と、猛毒のダイオキシンが煙や灰として発生します。焼却場周辺の土壌や池から高濃度のダイオキシンが検出されています。最近、大阪・能勢町のごみ焼却場周辺からは極めて高濃度のダイオキシンが検出されており、人体への影響が懸念されています。ダイオキシンはベトナム戦争当時、米軍がジャングルに潜むベトコンを壊滅する為に枯れ葉剤として大量に雨の様に散布しました。戦争後この地域から奇形やがんが多発しました。日本人にお馴染みのベト君ドク君も体の一部が結合して誕生した双子です。
□日本はダイオキシン対策が遅く緩い
日本は先進国の中では規制が緩く、対策が遅れています。ダイオキシン排出量の規制値は80ng(ナノグラム)です。欧州諸国は厳しく、特にドイツでは0.1ngでしかもこの値をクリアーしています。
□分別すればごみも立派な資源
不燃ごみは現在の処分場が数年で一杯になる為新しい処分場を建設しようとしていますが何処の自治体も建設に反対です。不燃ごみには有毒な物質が含まれている可能性があるからです。ごみ処理の必要性は認めるが、自分の近くに建設するのは反対という、いわば総論賛成、各論反対状態ですが、ごみの分別が徹底していない現状では当然でしょう。
ドイツで2年間生活した知人がいますが、ドイツは行政も住民も環境汚染とリサイクル意識が徹底して日本で発生しているこの様な問題は発生していないようだといっています。
日本は先進国では最もモラルが低いと思います。「自分さえ良ければ他人はどうなってもいい」と考えている自分勝手な人が多いです。日本人も意識改革しなくてはなりません。何れ環境汚染として我が身に返ってくるのですから。まず自分に出来る事から始めましょう。
分別すればごみは立派な資源になります。生ごみは有機肥料になるし、ごみ発電の固形燃料にもなります。ペットボトルは衣料品になるし、廃プラスチックは石油に戻す事が出来ます。
□新技術も続々登場
最近「超臨界硫体」という新しい技術が注目されています。ダイオキシン等の有害物質の分解・無害化や廃プラスチックを再資源化する技術です。循環型経済社会の実現につながる産業技術と言えます。液体や気体の状態にある物質を摂氏374度、220気圧以上の高温、高圧にすると、液体とも気体ともつかない高密度の流体になります。これは液体・固体・気体に次ぐ第四の状態と呼ばれます(プラズマを第四の状態と呼ぶ場合も有るが)。これが超臨界流体で、水の場合は超臨界水です。これを利用して効率良くダイオキシンを無害にしたり、廃プラスチックを油に戻す事が出来ます。
更に、焼却場の煙からダイオキシンを99%回収するフィルターも関西のガス会社から最近開発されています。
又、有用微生物群(EM)の抽出液を使用する事によってダイオキシンの合成そのものを抑制する画期的なシステムも開発中です。詳しくはイーエムジャパンのホームページで「最新情報」を参照下さい。
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□乾電池も充電出来る (平成15年2月26日、16年2月18日)
2種類の充電器
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毎年50億個も販売される乾電池ですが、アルカリやマンガンの乾電池が充電出来るって知ってますか。実はニッカド電池やニッケル水素電池の充電器で充電出来るんです。充電器は単3と単4兼用のが2−3千円で売られています。私は3年位前からアルカリ乾電池を繰り返し使用しています。マンガン乾電池はアルカリより電気容量が少ないので充電してもあまり意味が有りません。但し、アルカリ乾電池の充電・放電を繰り返すと実感では性能は10−20%ずつ劣化します。だから2−3回充電したら捨てるといいと思います。私は数回充電・放電を繰り返し劣化した乾電池をまとめて、自治体の乾電池回収ボックスに廃棄し、代わりの乾電池を(20個位入った)袋毎拾ってきます。だから新品の乾電池は殆ど買いません。ニッケル水素電池は買いますが。
以前10年位前か、乾電池メーカーと充電器メーカーが充電出来る、出来ないで新聞紙上で論争してました。乾電池メーカ側は充電すると、破裂するとか液漏れするとか言ってましたね。自分の経験では保証期限(推奨期限)を2年程度過ぎた乾電池は充電中に液漏れしやすくなります。それと破裂なのか充電中に1回だけ乾電池が充電器から飛び出た事がありました。確か保証期限を数年オーバーしたマンガン乾電池でした。両者の言い分はそれなりに正しいですね。こんな事を書くと乾電池が売れなくなってメーカから抗議が来るかな。来るわけ無いか。要は少しでもごみが減ればいい。
単1から単4サイズまでの、アルカリ、マンガン、ニッカド、ニッケル水素の各電池を充電する本格的充電器も売られています。商品名は「エコ・マルチ2」(8000円)と「マジック・チャージャー」(8500円)です。
□生ごみ処理最前線 (平成15年6月12日)
テレビ朝日の看板番組「ニュースステーション」ではシリーズで環境問題を取り上げている。「環境立国(6)生ごみ処理最前線」(平成15年6月12日放映)はごみ問題である。横須賀市では生ごみからからメタンガスを発生させごみ回収車の燃料に使っている。神戸市では生ごみから燃料電池用の水素を取り出している。又、生ごみからポリ乳酸プラスチックを生み出す例も紹介していた。まさに生ごみは貴重なエネルギー資源ですね。
□ごみ発電所の事故 (平成16年2月26日)
昨年8月19日、三重県多度町の三重県企業庁のごみ固形燃料(RDF)発電所の貯蔵施設で消防士2人の死亡を含む7名の死傷者を出す爆発事故が発生しました。ごみ処理リサイクルのエースとして注目を浴びていただけに残念です。原因を究明し問題点を改良して安全運転に必要な各種技術を確立して欲しい。初期のトラブルはつきものだから。
□生ごみ発電、国内最大級 (平成16年8月 4日)
朝日新聞、平成16年5月2日朝刊より
東京臨海部、来秋稼動 外食の残飯受け皿に
食品廃棄物を利用した国内最大級の発電所が、東京臨海部で2005年秋に稼動する。
食品リサイクル法は2006年までに生ゴミを出す事業者にゴミを20%減らすか、リサイクルすることを義務付けている。
発電所を外食産業などから出る膨大な生ゴミの受け皿にする計画だ。
産廃大手の市川環境エンジニアリング(本社・千葉県市川市)など3社が出資し、東京都大田区の城南島で4月から建設を始めた。
特殊な微生物を使って、残飯や売れ残りの弁当などからメタンガスを発生させ、それを原料にエンジンを回したり、燃料電池を使ったりして発電するという。
生ゴミの処理能力は1日110d。73万人が排出する生ゴミに相当する。また発電量は同2万4千`ワット時で、2420世帯分の電力を賄える規模だ。
発電量の3分の2は東京電力などに売り、残りは自分の工場で使うという。
生ゴミは餌や肥料に再利用する例が多いが、割り箸等の異物が2%以上混じっていると、うまくリサイクル出来ないため、仕分けに手間が掛かった。
これに対し、メタンガスにすると10%程度の異物が混入していても処理が出来るため、ゴミを出す外食産業等に使い勝手が良いという。
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□自分で実践しているごみリサイクル (平成18年2月9日、5月31日、6月15日、27年10月2日)
−アルカリ・イオン水生成器−
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−「簡易じょーろ」−
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−「湯飲み蓋」−
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−お皿の代用−
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−「排水口網」−
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−視力矯正用のアイマスク−
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−ペーパー・ナイフ−
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−ビデオテープ・ラック−
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−靴の中敷き−
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−2種類の「園芸用ふるい」−
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−コーヒー・フィルター−
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−鳥対策に−
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−長ガーゼで作ったガーゼ肌着
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−革靴左足を補修
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−運動靴右足を補修−
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−螺子打ち込み−
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−運動靴をサンダルに
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−健康サンダル
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−うちわの簡易補修−
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−うちわの簡易補修−
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−手作り眼帯−
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−柄付きパンツをハンカチに−
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−圧力鍋重しの簡易補修−
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−身近な素材で各種“S字フック”−
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−スキー杖を利用した「歩行杖」−
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−牛乳パックのリサイクル−
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日常のライフワークとして、各種ごみの減量に取り組んでいます。出来るだけ再利用しようと心掛けています。何事も「リ・サイクル」、「リ・ユース」、「リ・デュース」、「リ・メーク」、「リ・フォーム」がキーワード。「二度・三度のお勤め」が基本ポリシーです。折角この世に「商品」として生まれたからには、使命を全うし、更に二度・三度とお勤めし、一生を終わって欲しいものです。身近な事例を紹介します。
1.アルカリ乾電池:充電器で充電し繰り返し再利用<。液漏れしたら寿命なので廃棄。
2.生ごみ:微生物で発酵させ家庭菜園の堆肥にする
3.水の節水と再利用:
浄水器を逆洗浄した水は浴槽に入れる、
そして、お風呂の湯水は洗濯に利用する
冬場はお風呂の残り湯で「湯たんぽ」に利用する
汚れた鍋や食器は古新聞紙や廃棄衣類の切れ端で拭き取ってから水洗いする
4.段ボールの再利用:
ビデオテープ・ラック、
カセットテープ・ラック、
CDラック、
郵便物の仕分け、
本箱、
ごみ箱、
靴の中敷き(2枚位入れると弾力が出て長時間散歩も歩き易い)
5.ペット・ボトルの再利用:
大型ペット・ボトルは夏場は水を冷凍庫で凍らせ「氷たんぽ」に、
大型ペット・ボトルは冬場はお風呂の残り湯で「湯たんぽ」に、
トルマリン石を入れ「アルカリ・イオン水生成器」に、
蓋に小さな穴を7−8個開けて「簡易じょーろ」に、
上部部分を切り取り「じょうご(ロート)」に、
丸いペットボトルの底を切り取りこれに取っ手を付けて「湯飲み蓋」に、
胴体部を半分にし底に穴を開け「植木鉢」に、
横にして上を開き「花器(花入れ)」に、
水を入れて「ダンベル」に、
散歩(ウォーキング)時にリュックに入れ「負荷」に、
超小型ペットボトルの胴体部は「コップ」に、
超小型ペットボトルは水筒替わりにウォーキング時の水分補給用飲料水入れ、
その他、小型ペットボトルはキャップを外し、ラベルを剥がしスーパーに設置している自動回収機で処分、
6.牛乳パックの再利用:
同種のパックを複数個繋げて小物入れに、
同種のパックを任意(4−5)個繋げて内服薬の種類別保管に、
鋏で切り開いてスーパーに設置している回収ボックスへ
7.豆腐のパック:
同種のパックを重ねて保存し、お皿の代用や、料理の各素材の一時保管用に便利、
冷奴用の小型容器は刺身の「わさび醤油小皿」に、
寄せ豆腐の丸形容器はそのまま室内観賞用植木鉢の「受け皿」に、
寄せ豆腐の丸形容器は底を切取り「排水口網本体」に、これに蜜柑ネットを被せる、
寄せ豆腐の丸形容器は底に小さな穴を無数に開けて、そのまま「排水口網」に、
(穴を開ける方法は細い鉄棒をガスコンロで赤く熱して突き刺す)
長方形容器は底を切り取りネットを張り「園芸用ふるい」に、
長方形容器は各種「アイマスク」に、例えば視力矯正用のアイマスクに。
8.味噌のパック:
縦・横・高・共10数センチの味噌容器は容積が多いので、冷凍庫や冷蔵庫の保存容器に適している。市販されている密封容器は高さが少なく容積が少なく、あまり入らないのが多い。不使用時は重ねて保管すれば場所を取らない。
9.納豆のパック:
蓋をミシン目から取って重ねごみ処分するとごみの容積が減る。
10.発泡スチロールの箱:園芸プランター
11.夏蜜柑や栗等のネット:
固形石鹸を入れ水道蛇口に吊るす。
流し台排水金網に被せる。
流し台三角コーナーに被せる。
12.アイス・キャンディの棒:
軟膏を塗る時の「ヘラ」として利用する。
取っ手部分を残し、斜めに削り「ペーパー・ナイフ」にする。
13.団子等の串:
コーヒー・フィルターを串刺しにしてカップにぶら下げる。
大きな爪楊枝として再利用。
14.割り箸:
格子状に組んで「蒸し器」にする。この時、交差する部分は釘を使わず「爪楊枝」を利用する。きりで穴を開け釘の替わりに差し込めばいい。頭の出た部分はカッター・ナイフで切り取る。鍋の大きさに合わせて自由自在に調整する。
15.ドリップ方式コーヒー・フィルター:
一度使ったら中身のコーヒー粉末かすを捨てて、洗って乾燥させレギュラー・コーヒー粉末を入れ繰り返し何度も使う。僕は同じフィルターを3年使用している。3枚を交互に使用しているので、1枚当たり300回位になる。コーヒー粉末かすは土に混ぜる。
※取っ手部分は削除し袋も長さ5cm程度に短くする
※そして上部を串刺しにしてこの串をカップにぶら下げる
16.不要CD−ROMや書込み失敗したCD−R:
数枚繋げてベランダにぶら下げ鳥対策に。反射光に驚いて飛び立つ。
17.下着のリフォーム:
長袖シャツは半袖シャツに、半袖シャツはランニングシャツに、長ズボンは半ズボンに、ズボン下はパンツに、それぞれリフォームする。
長袖シャツ→半袖シャツに、
半袖シャツ→ランニングシャツに、
長ズボン→半ズボンに、「画像」有り、
ズボン下→パンツに、
靴下→レッグ・ウォーマに
そして各端切れ部分は
ズボンやシャツのポケット部分は「ポーチ」に、
ズボンのふくらはぎ部分は糸で閉じて「大きなポーチ」に、
ズボンのふくらはぎ部分は糸で閉じて片方にファスナー取り付け「枕」に、
長袖シャツのひじ部分は「膝サポーター」や「肘カバー」に、
シャツの襟や縁部分は「紐」に、
パンツのゴム部分は「ゴムバンド」に、
トレーニングウエアーは生地に弾力性が有るので各種利用可能。
太腿部分はそのまま輪切りにして「帽子」や「腹巻」に、
長い生地を取り出し、両端に「マジッククロス」を取り付けて「お腹サポーター」に、
18.各種シャツの切れ端:
医療用の「リント布」の代わりに保護軟膏の生地とする
雑巾代わりに汚れを拭き取る
19.破れた布団カバーやシーツ:
適当な大きさに切り、折り畳んで端を縫い「膝掛け」にする
同様にして「枕カバー」にする
20.医療用各種ガーゼ:
四角いガーゼは2枚重ねてから15x10cmの大きさに畳んで両端にゴム紐を通し「マスク」に
四角いガーゼはそのままで「ハンカチ」に
四角いガーゼはそのままで「布巾」に
長ガーゼ(巻ガーゼ)を2つ折りにして「垢擦り」に、
長ガーゼ(巻ガーゼ)をそのままで「ふんどし」に、
長ガーゼ(巻ガーゼ)をそのままで「枕カバー」に、
長ガーゼ(巻ガーゼ)を2枚つないで頭と両腕部分を残して縫い合わせ「ガーゼ肌着」に、
21.踵部分の凹んだ皮靴の補修:
皮靴の踵部分を「チューブ入りゴム」を使用し、毎日積み上げて数日で修復。「画像」有り。
22.靴の踵部分の摩耗対策:
皮靴や運動靴の踵部分の摩耗が激しい場合、踵後ろ部に螺子釘を2−3個打ち込む。これで摩耗速度を減速出来る。これで歩くと上品な“コツコツ”音がする。毎日4時間半もウォーキングしていると新しい靴も1ヶ月未満で踵後ろに穴が開いてしまう。穴の開いた靴も螺子山部分で地面と少し距離が出来るので少しぐらい塗れていても前よりは被害が少ない。「画像」有り。
23.破損靴の簡易補修:
穴の開いたり破損した靴はビニールテープを貼り、こてでこれを溶かし穴を塞ぐ。こてが無い場合、四角いフライパンの角を利用してもよい。更に破損部分の周囲に螺子釘を2−3個打ち込めば破損部分を保護出来る。
24.破損靴をサンダルに:
廃棄寸前の靴はつま先や踵部分を切り取ってサンダルにする。「画像」有り。
25.サンダルを健康サンダルに:
壊れたサンダルの底を剥がして“イボイボ”を残しつっかけ部分を補修して室内用健康サンダルに。「画像」有り。
26.うちわの簡易補修:
骨組みだけになったうちわはクラフトテープを両面張って補修しました。「画像」有り。
27.手作り眼帯:
医療用の「弾性包帯」の端切れでにゴムを取り付け「眼帯」をつくりました。「画像」有り。
28.柄付きパンツをハンカチに:
柄付きパンツを切ってハンカチにしました。「画像」有り。
29.圧力鍋重しの簡易補修:
圧力鍋重しのつまみが破損してしまい、ステロイド水溶液「デルモベートスカルプ」の蓋をペンチで保持しガスコンロの火で柔らかくし破損部に圧着しました。別項目にまとめる。
30.廃棄靴の靴紐:
廃棄した靴の靴紐は取り外し「通常の紐」として再利用する。
31.壊れたハンガーのひっかけ部
上半分は既に“S字形”に曲がっているので、下半分もペンチ等で、“S字形”に折り曲げて「S字フック」に。金属製の場合はペンチ等で曲げる。プラスチック製の場合は熱を加えながらペンチ等で曲げる。
32.洗濯挟みの円形バネ
ペンチ等で、一旦まっすぐ延ばした後“S字形”に折り曲げて「ミニS字フック」に。尚、身近な素材“ゼムクリップ”は加工しやすいが、強度不足で実用にならない。
33.こうもり傘の骨組み部分
骨組の細丸棒部分はペンチ等で、10−20cmの長さに切断し、“S字形”に折り曲げて「S字フック」に再利用する。両端部は鋭く尖っている場合があるので、金属やすりで鈍角に磨いておく。
34.食品トレー:
洗ってスーパーに設置している回収ボックスへ
35.スーパーのレジ袋:
忘年会・新年会の必需品の飲み過ぎ時の「吐いた汚物入れ」に利用。
雨降り時は頭から被って持つ部分を耳に掛け「雨避け帽子」に利用。
下の両端に穴を開けて「簡易おむつ」になる。持つ部分で結べばいい。
レジ袋は常時ズボンポケットに大小2−3種類保管し、繰り返し使用する。
36.その他
不要になった掃除機ホースは洗濯機ホースに繋げ「延長ホース」にする。
アルミホイールを冷凍庫の廻りに貼ると冷凍効率が改善。
ステンレス等金属製の菓子箱の蓋は冷凍庫に敷き食品の「急速冷凍シート」に使用。
ビデオテープのテープ部は束ねて「たわし」にする。
スキー用杖(ストック)は短くカットして「歩行杖」にする。
こうもり傘の中心柄だけ残して「歩行杖」にする。
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□数十年前に購入した圧力鍋の補修 (平成25年3月2日)
−アルミ圧力鍋、H24年7月14日−
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−補修アルミ圧力鍋、H25年2月22日−
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圧力鍋は一生使えるとよく言われる。俺が使っている玄米炊飯用の圧力鍋も30年ぐらい使っている。材質はアルミ製。野菜煮込み用としてステンレス製も所有しているが、これは買ってから5−6年。もう製造した会社は存在しないみたいだが、部品は別会社から供給されている。パッキン等安全性に関する部品は正規品を発注するが、外見上の損傷なら自分で補修する。
補修種類は「片手鍋の補助取っ手」と「おもしのつまみ」の2種類。「補助取っ手」は両手で鍋を持つ時の反対側の取っ手。この「片手鍋の補助取っ手」は焼け焦げ消失したので木を取り付けた。「おもし」は内部圧力を逃すためのノズルにかぶさる。内部圧力が高まると激しく回転する。この「おもしのつまみ」は溶液のキャップを温め柔らかにしてペンチで圧着し取り付けた。
□長ズボンを半ズボンに再利用 (平成25年6月16日)
−半ズボン、H25年6月14日−
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長らく愛用してきた茶色長ズボンだが、ファスナーが壊れたり、お尻に穴が開いたり、膝に穴が開いたり、とボロボロに傷んできた。廃棄を考えたが、夏場を間近にして半ズボンにして再利用する事に決した。
ファスナーはマジッククロスを取り付け、お尻の穴は内側から「当て布」をアイロンで貼り付け塞いだ後、左右対称に外側から「膝当て」をやはりアイロンで貼り付けた。膝に開いた穴は膝上辺りで切り捨て「裾上げ」するので問題無し。
これで、膝上10cmの半ズボンになった。今年の夏はこれと別の半ズボンの2本がフル稼働になるだろう。
□牛乳パックのリサイクル (平成25年9月30日)
−牛乳パックのリサイクル−
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俺は「ごみ減量」のページを用意するほどリサイクル意識が高い。何でも再利用しようとする。衣類も廃棄した後「リント布」代用として再利用する。他のも2−3回の役割を終えてごみとなる。
現在、10日に1回くらいの割合で1lの牛乳の紙パックを買う。この空き容器が溜まるとまとめて開封してつぶす。これを資源回収の日に出す。
昨日は病院帰宅後にまとめて16個も処分した。1時間ぐらい掛かった。この画像がそれ。
□ダンボールとペットボトル利用の整理棚 (平成29年2月25日)
ダンボールとペットボトルはどんどん溜まるのでこれの再利用として整理棚を作った。無農薬玄米を毎年同じところと年間契約しているので年間6回同じダンボールで配送される。ペットボトルは焼酎や飲料で少し溜まる。これらはリサイクルが進んでいるが、家の中でリサイクルした。
ダンボールにペットボトルがめり込むのを防ぐためにペットボトルに座金を被せる。ペットボトルのキャップはダンボールの厚さ分ネジがかみ合わなくなっているのでネジ山まで4mmほど切り取る。
−段ボールとペットボトルの棚−
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−段ボールとペットボトルの棚−
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<作業手順>
・ダンボールは蓋の部分をカッターで切り取る
・ダンボールを横向きにして、脚を差し込む穴をカッターで開ける
・固めの豆腐容器でドーナツ型の座金を4個作る
・ペットボトル4本のキャップを外す
・ペットボトルのキャップ4個をねじ山まで切り取る
・ペットボトル4本に夫々座金を被せる
・座金付ペットボトル4本をダンボールに差し込む
・ペットボトル4本にキャップを取り付ける、これで1段は完成
・ダンボールを必要に応じて上に2段、3段と重ねる
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□NIKEの靴底補修 (令和 1年12月29日)
NIKEの靴AirMaxの靴底が長期間不使用だったので素材が劣化。春頃から履き始めたら数回でボロボロになり、小さな空洞がいっぱいできて、通院中に両方共靴底が無残にも剥がれました。往路、復路で片方ずつ。
画像1:両方共靴底が無残にも剥がれた状態
靴本体は比較的新しくこのまま破棄するのも勿体無いので、靴底になる素材を思案してました。純正の靴底は通販で4,000円ぐらい。「サンダルを利用したらどうか」と閃いて、最大サイズの27cmを買ったけど重ねてみると約0.5cm不足。再度、思案していたら、「踵部分を分離しセパレートにしたらどうか」と“天の声”。
画像2:靴底用に27cmサンダル購入
そして“天の声”に従って実行してみました。まず右足踵。ゴムボンドを両方にたっぷり附けて暫く時間を置いて接着。体重で加重を掛けようとこの靴を履いた時にずれたのに気付かず履き続けて固まってしまった。剥がそうとしたけど、しっかりくっついて簡単には剥がれない。一方、左足は順調。
画像3:右足踵がずれる
画像4:左足は上手くいった
結果は、右足踵がずれているけど、しっかりくっついて本物より軽い。本物同様に履き易い。まあ合格。早速履いてます。
画像5:画像1と同様斜め下からのアングル
補修に掛かった費用はサンダルが150円。ゴム接着ボンドが2本で200円。
−NIKEの靴底剥がれ H31. 4.10−
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−NIKEの靴底用サンダル H31.10.16−
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−NIKEの靴底右足踵 H31.12.14−
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−NIKEの靴底両足 H31.12.17−
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−NIKEの靴底補修 H31.12.19−
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□ロハス的生活の勧め (平成18年8月26日、19年2月17日)
ロハス(ROHAS)的生活とは、地球に優しいシンプルな、健康的で持続可能なライフスタイルの事。"Lifestyles Of Health And Sustainability"の略。この「ロハス」の考え方は米国コロラド州ボールダーが発祥地との事。
キーワードは5個。
1.自然エネルギー等の“持続可能な経済”
2.有機野菜等の“健康的な生活”
3.瞑想やヨーガ等の“自己開発”
4.漢方や整体等の“代替医療”
5.エコ、ツーリズム等の“環境に配慮した生活”
要するに俺の生活を見習えばいい(笑)。ごみを出さず、再利用を心掛ける。今話題の“ごみ屋敷”程では無いが、色んなごみが混在。ごみも分別すれば、立派な資源。何れ出番がやってくる。生ごみは堆肥になるし、家電製品やパソコンには高価な希少金属(レアメタル)を含んでいる。
食事は玄米菜食中心の低カロリーを心掛ける。食物繊維が豊富な野菜類、海藻類、きのこ類等。日本人の歯は臼歯が発達し、腸の長さは欧米人より長い。これは日本人が農耕民族で肉・魚・乳製品を控え、穀物・野菜を中心とした食生活に向いている事を示している。
野菜は“葉っぱ”、“芯”、“種”、“皮”等、残さず無駄無く全て食べ尽くす。
気功や瞑想も実践し、体調維持、自然治癒力向上に努めている。でも「自己免疫疾患」で現在は退院後の自宅療養中であるが。
普段の生活は“粗衣・粗食”そのもの。一定の生活リズムを維持し“早寝・早起き”を心掛ける。太陽と共に眠り、太陽と共に起きる。が、理想であるが。
エアコンは有るが、故障したままで5年間使っていない。全自動洗濯機は有るが、汚れが落ちないので手洗いする事が多い(笑)。冷暖房は夏の盛りに扇風機を使う程度。この冬は暖房器具を使わなかった。お風呂の残り湯を“ペットボトル”に入れた「湯たんぽ」は使ったが。
□あだちエコネット事業 (平成19年6月22日)
−足立区のエコネットICカード−
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ペットボトルを協賛いただいている一部スーパー設置の自動回収機で回収するとポイント(1本で4ポイント)が溜まる。このポイントは1000ポイントが100円に相当。
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