7.男子厨房に入ろう会「男の手料理」 (平成17年11月18日、、21年 9月30日)

 ここは「男の手料理」ページです。以前は“男子厨房に入るべからず”でしたが、今は“男子厨房に積極的に入ろう”です。団塊の世代が定年を契機に、奥様と役割分担している家庭が増えています。

 「男子厨房に入ろう会」(略称:男厨会)という全国組織が有る。まだ、会員ではないが、これに触発されて、平成17年10月31日に退院してから、厨房(台所)にいる時間が大幅に増えた。以前は食事前に1時間位台所で料理を作っていたが、今は食事の後も、次ぎの準備に取り掛かる。結構楽しかったりする。 で、冷凍庫や冷蔵庫には常に4−5種類のおかずが用意されている。これを電子レンジで暖めたり、ガスコンロで煮直したりして食べる。お陰で、退院して半月で約3kg体重増加。

 基本的に「自己免疫疾患」の難病で、自宅療養中なので“玄米菜食中心”の食事で、肉や魚の摂取は少ないです。そんな訳で、「おふくろの味」的な家庭料理ばかりですが、最近作ったメニューを写真入りで紹介してみましょう。クリックで拡大します。あまり手の込んだ料理は作れません。実用的なものばかりの自己満足のメニューです。目標はメニュー80品目。鍋物も各種欲しいにゃー。

<掲載メニュー>
 1.野菜炒め (平成17年11月18日)
 2.里芋の煮っころがし (平成17年11月18日)
 3.まぐろじゃが (平成17年11月18日)
 4.ポテト・サラダ (平成17年11月18日)
 5.焼き茄子 (平成17年11月18日)
 6.助宗鱈煮 (平成17年11月18日)
 7.鯖煮 (平成17年11月18日)
 8.ひじき豆 (平成17年11月18日)
 9.鯵のたたき (平成17年11月22日)
10.大根おろし入り納豆 (平成17年11月22日)
11.雑穀入り玄米ご飯 (平成17年11月22日)
12.なんでも味噌汁 (平成17年11月22日)
13.クリーム・シチュー (平成17年11月24日)
14.菜の花のお浸し (平成17年11月26日)
15.あんこう鍋 (平成17年11月30日)
16.わかめ酢 (平成17年12月 9日)
17.鯵の塩焼き (平成17年12月 9日)
18.鯖の味噌煮 (平成17年12月11日)
19.きのこ入り湯豆腐 (平成17年12月14日)
20.ゴーヤ・チャンプルー (平成17年12月16日)
21.茄子と蒟蒻の味噌田楽 (平成17年12月24日)
22.きりたんぽ鍋 (平成17年12月24日)
23.ホクホク黒豆 (平成17年12月24日)
24.ニンジンとゴボーのきんぴら (平成17年12月25日)
25.カレイの塩焼き (平成17年12月30日)
26.もずく酢 (平成17年12月30日)
27.白キクラゲ酢 (平成18年 1月 2日)
28.俺風お雑煮 (平成18年 1月 2日)
29.おしるこ (平成18年 1月 5日)
30.安倍川餅 (平成18年 1月 5日)
31.切餅の磯辺焼き (平成18年 1月14日)
32.あん肝鍋 (平成18年 2月10日)
33.あん肝 (平成18年 2月10日)
34.イカ・ソーメン (平成18年 2月10日)
35.小鯛の酒蒸し (平成18年 2月18日)
36.甘えびキチン粉末 (平成18年 2月18日)
37.ハタハタのかぶとペースト (平成18年 2月28日)
38.イカと野菜の煮付け (平成18年 2月21日)
39.助宗鱈の圧力酒蒸し (平成18年 2月24日)
40.ハタハタの圧力酒蒸し (平成18年 2月28日)
41.まぐろ納豆 (平成18年 4月28日)
42.筑前煮 (平成18年 4月28日)
43.冷奴 (平成18年 5月11日)
44.あさり酒蒸し (平成18年 5月11日)
45.鯵の圧力酒蒸し (平成18年 5月17日)
46.ゴーヤ・サラダ (平成18年 5月28日)
47.ぼた餅(お萩) (平成18年 5月28日)
48.玄米お餅 (平成18年 5月28日)
49.特製ふりかけ (平成18年 5月28日)
50.まぐろハンバーグ (平成18年 6月 3日)
51.イカ・リング炒め (平成18年 6月 3日)
52.イカめし (平成18年 6月14日)
53.おから入りオムレツ (平成18年 6月14日)
54.ひじき入りオムレツ (平成19年 6月16日)
55.鰹のたたき (平成18年 6月14日)
56.雑穀入り白米ご飯 (平成18年6月24日)
57.小豆プリン (平成18年6月25日)
58.アオサ酢 (平成18年6月27日)
59.ホウレン草のごま和え (平成18年10月14日)
60.アスパラとブロッコリのごま和え (平成18年10月14日)
61.茄子の味噌炒め (平成18年10月14日)
62.ちくわの磯辺揚げ (平成18年10月14日)
63.野菜天婦羅 (平成18年10月14日)
64.牛すじ煮込み (平成18年10月23日)
65.茄子のごま和え (平成18年10月23日)
66.秋刀魚刺身 (平成18年11月 1日)
67.芋がら酢 (平成18年11月 8日)
68.ねぎぬた (平成18年11月17日)
69.揚げだし豆腐 (平成18年11月17日)
70.鰯醤油煮 (平成18年11月28日)
71.秋刀魚醤油煮 (平成18年11月28日)
72.鯖醤油煮 (平成18年12月21日)
73.厚揚げ煮 (平成18年11月30日)
74.とんぶりとろろ (平成18年12月21日)
75.まぐろとろろ (平成19年6月17日)
76.今川焼き (平成19年2月5日)
77.焼きそば (平成19年6月19日)
78.ポトフ (平成19年11月 2日)
79.おから炒り煮 (平成19年12月11日)
80.はたはたオイル焼き (平成20年12月12日)
81.玄米餅ごま饅頭 (平成21年 9月30日)

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 1.野菜炒め (平成17年11月18日)
 中身は、キャベツ、ピーマン、ニンニク、茄子、玉葱、豆もやし、ブナしめじ、魚ソーセージ、京菜、くるみです。これを紅花油で炒めました。
−野菜炒め−


 2.里芋の煮っころがし (平成17年11月18日)
 これは里芋を砂糖と醤油で煮ただけです。
−里芋の煮っころがし−


 3.まぐろじゃが (平成17年11月18日)
 通常は「肉じゃが」ですが、肉の代わりにまぐろを使ったので「まぐろじゃが」と名付けました。中身はまぐろ、じゃが芋、かぼちゃ、大根です。これを砂糖と醤油と料理用お酒で煮ました。
−まぐろじゃが−


 4.ポテト・サラダ (平成17年11月18日)
 中身はじゃが芋、マカロニ、トマト、バナナ、林檎、卵です。じゃが芋はサイコロ状に切り茹でます。マカロニも茹でます。卵はゆで卵にして殻を取り去り適度の大きさに細分しておきます。残りのトマト、バナナ、林檎は皮を剥き適度の大きさに切り、これらをマヨネーズを加えて掻き混ぜます。
−ポテト・サラダ(1)−
−ポテト・サラダ(2)−


 5.焼き茄子 (平成17年11月18日)
 茄子は2つに縦に切って、これを更に縦に割っておきます。これをグリルで両面を中火で焼きます。焼き上がったら、おろし生姜と鰹ぶしを添えます。
−焼き茄子−


 6.助宗鱈煮 (平成17年11月18日)
 助宗鱈をぶつ切りにし、これに大根を加え砂糖と醤油で煮ます。予め、助宗鱈を圧力鍋で蒸しておくと骨毎食べられます。
−助宗鱈煮−


 7.鯖煮 (平成17年11月18日)
 鯖をぶつ切りにし、これに大根を加え砂糖と醤油で煮ます。
−鯖煮−


 8.ひじき豆 (平成17年11月18日)
 中身はひじき、大豆、油揚げです。大豆は一晩水に浸してから茹でます。ひじきは1時間程度水に浸し戻した後水気を切っておきます。油揚げは熱湯をかけ油分を抜き、長さ2cm程度に切っておきます。これらを油で炒めます。更に、出し汁(醤油、料理酒、砂糖)を加え水気が無くなるまで炒めます。
−ひじき豆(1)−
−ひじき豆(2)−


 9.鯵のたたき (平成17年11月22日)
 鯵の頭部を切り捨て、身部分を3枚におろし、皮を剥いで、内臓を取り除き、小骨を爪で取り除きます。切れる包丁で適当な間隔に切り、おろし生姜を添えて出来あがり。包丁でたたかなかったけど、“鯵のたたき”のつもり。今回は小さい鯵を2匹使いました。
−鯵のたたき−


10.大根おろし入り納豆 (平成17年11月22日)
 大根おろし、すり胡麻、納豆、これに卵黄を加え、かき混ぜます。納豆(ナットウキナーゼ)は血栓を溶かしてくれるので、夕食時食べた方がいいです。血栓は深夜の寝ている時に作られます。
−大根おろし入り納豆−


11.雑穀入り玄米ご飯 (平成17年11月22日、18年11月17日、19年2月5日)
 無農薬のEM有機農法産玄米「古代米入りあきたこまち」を食べています。これに八穀米(押し麦、黒大豆、もちきび、紫黒米、発芽玄米、あわ、赤米、ハト麦)を加え、岩塩を少々加えて、圧力鍋で炊いています。お焦げが出来るくらいに炊き上がるととても美味しいです。今年の新米も届いているのですが、これは昨年のお米です。玄米は栄養価が高いので、おかずは少なめにしないと“カロリー過剰摂取”となります。
−雑穀入り玄米ご飯−
−黒米入り玄米ご飯−
−黒豆入り玄米ご飯−
−栗入り玄米ご飯−


12.なんでも味噌汁 (平成17年11月22日)
 味噌汁の具は、大根の葉っぱ、白菜、豆もやし、豆腐、つみれ、ワカメ、なめこ、と“なんでも”加えています。夏場は“西瓜の皮”がお薦めです。みそ汁は具をたくさん入れると、ボケ防止になるという事で老人ホームで実践しているそうです。また、「徳川家康」の長寿の秘密は、『集め汁』だったとか。
−なんでも入れる味噌汁−


13.クリーム・シチュー (平成17年11月24日)
 材料は、じゃが芋、にんじん、ブロッコリー、玉葱、しめじ、にんにくの5種類。じゃが芋、にんじん、ブロッコリーは適当の大きさに刻んで茹でておく。玉葱、しめじ、にんにくは鍋で炒める。これに水を加え、じゃが芋、にんじん、ブロッコリーを入れる。更にルーを加え溶けたら、牛乳を加え弱火で煮込む。ブロッコリーは茹で過ぎたみたい。牛乳も少なかったみたい。
−クリーム・シチュー−


14.菜の花のお浸し (平成17年11月26日)
 昨夜、新潟の田舎から届いた「菜の花」のおしたしです。菜の花を茹で、すり胡麻をふりかけ、かつをぶしを添えて出来あがり。
−菜の花のお浸し−


15.あんこう鍋 (平成17年11月30日、19年 2月14日)
 ご存知「あんこう鍋」です。アメ横で1匹分が「あんこう鍋」用に切り身で(1,000円で)売っていました。材料はあんこうの他に、白菜、長葱、しらたき、えのき、豆腐です。これらを味噌味で煮込み、ポン酢でいただきました。あんこうの骨も圧力鍋で柔らかく煮込み、美味しくいただきました。
−あんこう鍋(1)−
−あんこう鍋(2)−


16.わかめ酢 (平成17年12月 9日)
 一般的には塩でまぶしたわかめですが、これは灰でまぶした「鳴門わかめ」を使いました。水に浸けて灰を落とし、湯通しして、醤油とゆずで作った「かけぽん」を掛けていただきました。
−わかめ酢(灰わかめ)−
−わかめ酢(生わかめ)−


17.鯵の塩焼き (平成17年12月 9日)
 鯵に塩をまぶし、両面をじっくり焼き上げました。レモンを添えて出来あがり。大根おろしを付けていただきました。
−鯵の塩焼き−


18.鯖の味噌煮 (平成17年12月11日)
 鯖一匹を頭を取り除き、3枚におろし、内臓を取り除きこれを3分割し、一旦軽く焼き、更に味噌と料理用お酒で煮ただけのシンプルな味噌煮です。
−鯖の味噌煮−


19.きのこ入り湯豆腐 (平成17年12月14日)
 豆腐、えのきたけ、なめこ入りの湯豆腐です。だしは昆布からとりました。ついでにしらたきも加えました。ポン酢でいただきました。
−きのこ入り湯豆腐−


20.ゴーヤ・チャンプルー (平成17年12月16日)
 沖縄の代表的料理、ゴーヤ・チャンプルーです。材料はゴーヤ(苦瓜)、玉葱、茄子、にんにく、白キクラゲ、くるみ、カシューナッツ、鶏卵、豚肉、豆腐です。チャンプルー(ごちゃまぜ)の意味が示すように何でも入れています(笑)。ゴーヤは縦に4分割し、中のわたを取り去り細かくスライスします。水に暫く浸けておくと苦味が減少します。豆腐は木綿豆腐を水気を出来るだけ取り去った後炒めました。
−ゴーヤ・チャンプルー−


21.茄子と蒟蒻の味噌田楽 (平成17年12月24日)
 蒟蒻(こんにゃく)は“お餅状”の生いもこんにゃくを使用しました。これを5−6mmの厚さにスライスし、茹でておきます。茄子は縦に2等分します。これをガスコンロで表裏共コンガリ焼きます。田楽用味噌は赤味噌を使い、これに料理酒とみりんを鍋で熱しながら練り上げます。この田楽味噌を茄子とこんにゃくに塗って完成。
−茄子とこんにゃくの味噌田楽−


22.きりたんぽ鍋 (平成17年12月24日)
 秋田の代表的鍋料理、きりたんぽ鍋です。材料は、きりたんぽ、舞茸、えのき、なめこ、ごぼう、長葱、鶏肉、糸こんにゃく(しらたき)、白菜です。ごぼうはたわしで良く洗い、包丁で鉛筆を削るように“笹がき”状に削り、暫く水に浸しておきます。醤油ベースのスープに野菜、鶏肉、きのこを順に入れ、最後にきりたんぽを入れます。きりたんぽは斜めに3−4等分しておきます。
−きりたんぽ鍋−


23.ホクホク黒豆 (平成17年12月24日)
 黒豆を5−6時間水に浸し、圧力鍋の中に蒸し器網を入れ、この上に、黒豆を入れ、岩塩を一掴み入れ、蒸しました。黒豆はとても体にいいんです。皮の部分に有効成分が多く含まれています。食事前に10粒食べるといいんです(笑)。おやつにしてもいいし。
−ホクホク黒豆−


24.ニンジンとゴボーのきんぴら (平成17年12月25日)
 ニンジンは皮を剥き、長さ4−5cmで縦に細く切ります。ゴボーはたわしでゴシゴシ洗い、ニンジン同様長さ4−5cmで縦に細く切ります。これを混ぜて鍋で炒めます。火が通ったら、“入りごま”を加え、更に“料理用酒”と“みりん”を加え、炒め続けます。
−ニンジンとゴボーのきんぴら−


25.カレイの塩焼き (平成17年12月30日)
 カレイに塩をまぶし、両面をじっくり焼き上げました。レモンを添えて出来あがり。大根おろしを付けていただきました。
−カレイの塩焼き−


26.もずく酢 (平成17年12月30日)
 塩漬けのもずくを水に浸して、塩抜きしました。
−もずく酢−


27.白キクラゲ酢 (平成18年 1月 2日)
 中華の高級食材の白キクラゲの酢のものです。白キクラゲを2−3個水に戻し、小さく手で千切るだけです。
−白キクラゲ酢−


28.俺風お雑煮 (平成18年 1月 2日)
 正月といえば“お雑煮”でしょう。でも、お雑煮は地域によって、或いは家によって、作り方がマチマチです。で、俺風のお雑煮です。赤味噌汁スープで、具は、豆腐、ワカメ、白キクラゲ、ごぼー、えのき、しめじ、大根の葉、かぶ、です。お餅は少し焼いたら、熱湯に入れて柔らかくします。この方が形が崩れません。これに赤味噌汁スープで煮た具を入れて出来上がり。
−俺風お雑煮−


29.おしるこ (平成18年 1月 5日、5月17日)
 小さい鍋にゆであずきと水と塩少々と砂糖はお好み量を加え、中火で豆を潰しながら練り上げ“つぶあん”にしました。焼いたお餅にこの“つぶあん”をかけて出来上がり。関西では“こしあん”入りを「おしるこ」、“つぶあん”入りを「ぜんざい」と呼ぶ。
−四角い切り餅のおしるこ−
−丸い五穀餅のおしるこ−


30.安倍川餅 (平成18年 1月 5日)
 安倍川餅は、お餅が焼き上がったら、湯に浸けて柔らかくし、砂糖と黄な粉をまぶして出来上がり。
−安倍川餅−


31.切餅の磯辺焼き (平成18年 1月14日)
 磯辺焼きは、お餅に醤油をつけて焼きます。焼き上がったら海苔を巻いて出来上がり。
−切餅の磯辺焼き−


32.あん肝鍋 (平成18年 2月10日)
 あんこう鍋でなく、あん肝たっぷりのあん肝鍋です。味噌汁ベースのスープに、あん肝、豆腐、長葱、白菜、えのき、ワカメをいれました。
−あん肝鍋−


33.あん肝 (平成18年 2月10日)
 生のあん肝(1kg500円)を酒蒸して、ぽん酢でいただきました。
−あん肝−


34.イカ・ソーメン (平成18年 2月10日)
 生のするめイカを、足と内臓を取り除き、△の部分を取り除き、胴体部分を2枚に分割し皮をはぎ、これをソーメンのように細く切りました。
−イカ・ソーメン−


35.小鯛の酒蒸し (平成18年 2月18日)
 小鯛を胴体部を2分割し、圧力鍋で“酒蒸し”しました。
−小鯛の酒蒸し−


36.甘えびキチン粉末 (平成18年 2月18日)
 甘えびの頭部、甲殻部、足部を乾燥させ、フライパンで炒った後、“ミルサー”で粉砕し“粉末”にしました。これをホットケーキに入れて一緒に焼いて食べています。
−甘えびキチン粉末−


37.ハタハタのかぶとペースト (平成18年 2月28日)
 ハタハタを圧力鍋で酒蒸しした後、頭部(かぶと)だけを、“ミルサー”で攪拌し、“ペースト”状にしました。これをホットケーキに入れて一緒に焼いて食べています。
−ハタハタのかぶとペースト−


38.イカと野菜の煮付け (平成18年 2月21日、5月7日)
 するめイカをリング状に切り、ゲソ(足)も内臓も大根等野菜と一緒に煮てみました。
−イカと大根の煮付け−
−イカと野菜の煮付け−


39.助宗鱈の圧力酒蒸し (平成18年 2月24日)
 助宗鱈を1匹、ブツ切りにして、料理用酒を入れ圧力鍋で酒蒸ししました。骨毎食べられます。酒蒸しする前に15分程度塩でなじませ方がプリプリした食感になります。
−助宗鱈の圧力酒蒸し−


40.ハタハタの圧力酒蒸し (平成18年 2月28日)
 ハタハタを15匹、料理用酒を入れ圧力鍋で酒蒸ししました。骨毎食べられます。
−ハタハタの圧力酒蒸し−


41.まぐろ納豆 (平成18年 4月28日)
 居酒屋の定番メニュー、“まぐろ納豆”です。納豆に、刺身用まぐろ(中トロ)を加えてかき混ぜるだけ。
−まぐろ納豆−


42.筑前煮 (平成18年 4月28日)
 春の家庭料理の代表格、“筑前煮”です。材料は、竹の子、蓮根、キヌサヤ、ごぼう、にんじん、こんにゃく、里芋、干し椎茸、それに鶏もも肉です。下ごしらえは、干し椎茸は水洗いし、湯のみ等に入れ水で戻します(この椎茸エキスは体にいいので捨てずに飲みましょう)。こんにゃくは茹でたら(スプーンで切れ目を入れ)手で一口大千切ります。こうやると汁が染み込みます。ごぼうはたわしでゴシゴシ洗い、包丁の背で薄く表面をこそげ落とし、長さ2cm位に切って、暫く水に浸しておきます。キヌサヤは塩茹でにする。他の材料は一口大に切っておきます。
 鶏もも肉は一口大に切りフライパンで炒めます。これにキヌサヤ以外の野菜を加え炒めます。火が充分に通ったら、ザル等に移し熱湯を加え、油分を落とします。次に、鍋にキヌサヤ以外の材料を入れ、水、醤油、みりん、料理酒、砂糖を加え煮込みます。最後にキヌサヤを追加し完成。
−筑前煮、鍋で煮込んだ状態−
−筑前煮、お皿に盛った状態−


43.冷奴 (平成18年 5月11日)
 夏の家庭料理の代表格、“冷奴”です。今回は普通の豆腐ではなく、冷奴用の豆腐を使いました。薬味は生姜を摩り下ろし、これに鰹の削りぶしをかけて完成です。たれは醤油と“かけぽん”(ゆず醤油)を混ぜ合わせました。
−冷奴−


44.あさり酒蒸し (平成18年 5月11日)
 あさりは買ったら直ぐ、海水と同じ程度の3%の食塩水に数時間浸し、砂出しします。その後、洗って鍋に移します。これに日本酒を加え煮、貝が開いたら、刻んだ葱を散らして完成。
−あさり酒蒸し−


45.鯵の圧力酒蒸し (平成18年 5月17日)
 鯵を6匹、料理用酒を入れ圧力鍋で酒蒸ししました。骨毎食べられます。
−鯵の圧力酒蒸し−


46.ゴーヤ・サラダ (平成18年 5月28日)
 ゴーヤ(苦瓜)とトマトの簡単サラダです。ゴーヤはわたを取り除き、薄くスライスし、苦味を取り去るために暫く水に浸します。30分程度浸したら、水気を切って、これにトマトを加え、上からマヨネーズをかけます。
−ゴーヤ・サラダ(1)−
−ゴーヤ・サラダ(2)−
−ゴーヤ・サラダ(3)−


47.ぼた餅(お萩) (平成18年 5月28日)
 ぼた餅とお萩は同じ食べ物です。ぼた餅は「春のお彼岸」、お萩は「秋のお彼岸」の呼び名です。普段食べている「玄米+黒米」をミルで攪拌し、お餅を作り、これを「つぶ餡」で包みました。
−ぼた餅−


48.玄米お餅 (平成18年 5月28日)
 普段食べている「玄米+黒米」をミルで攪拌し、これを豆腐の入っていた容器で固め、お餅を作りました。あらかじめ、この豆腐容器に片栗粉を敷いておきます。お餅を入れたら、お餅の上からも片栗粉をまぶします。
−玄米お餅、固まった状態−
−玄米お餅、焼いた状態−


49.特製ふりかけ (平成18年 5月28日、6月11日)
 片口いわしの煮干し、鯵の煮干し、赤えびの焼きえび、青海苔、味付け海苔、とろろ昆布、鰹節の削りぶし、炒りごま、焼き塩、をミルで粉砕し、ふりかけを作りました。粉末が細か過ぎて、息を吸い込むと、気管支に入ってしまう。
−特製ふりかけ、ミルで粉末になった状態−
−特製ふりかけ、専用容器に保存−


50.まぐろハンバーグ (平成18年 6月 3日)
 まぐろ、豆腐、玉ねぎ、をミルで攪拌し、ミンチ状にし、豆腐パックに入れて固めました。だから、形が長方形です。豆腐パックの凹みが残ってます(笑)。
−まぐろハンバーグ(1)−
−まぐろハンバーグ(2)−


51.イカ・リング炒め (平成18年 6月 3日)
 するめイカの胴体部分を1cm程度にスライスし、リング状態でサッと油で炒めました。
−イカ・リング炒め−


52.イカめし (平成18年 6月14日)
 本来、餅米を使うのですが、手元に無いので、一旦圧力鍋で炊いた“玄米”をイカの胴体に詰めて、爪楊枝で栓をして、醤油味で蒸してみました。
−イカめし−


53.おから入りオムレツ (平成18年 6月14日、6月25日、8月25日、10月14日)
 おから、赤えびの焼きえび、甘えび粉末、炒りごま、卵、入り“オムレツ”です。3つ目は“納豆”入りです。
−おから入りオムレツ(1)−
−おから入りオムレツ(2)−
−おから入りオムレツ(3)−


54.ひじき入りオムレツ (平成19年 6月16日)
 ひじき、小麦粉、炒りごま、長芋、卵、入り“オムレツ”です。
−ひじき入りオムレツ(1)−
−ひじき入りオムレツ(2)−


55.鰹のたたき (平成18年 6月14日、6月23日)
 カツオを3枚におろし、切り身にして、これを金串で刺し、ガス・コンロのバーナーで炙り、“たたき”にしてみました。
−鰹のたたき(1)−
−鰹のたたき(2)−


56.雑穀入り白米ご飯 (平成18年6月24日)
 通常の慣行農法の、白米(「赤米+黒米」の古代米入り)に更に、五種雑穀米(黍、粟、稗、押し麦、はと麦)と、小豆を加えました。これに寒天を少々加えて、圧力鍋で炊いてみました。
−雑穀入り白米ご飯−


57.小豆プリン (平成18年6月25日)
 小豆を一晩水に浸して、これに牛乳と黒砂糖を加えて一緒に煮て、更に寒天を加え煮ます。寒天が溶けたら容器に移し、冷やして完成。これは“プリン”というより“水羊羹”かな?
−小豆プリン−


58.アオサ酢 (平成18年6月27日)
 乾燥アオサ(青海苔)を数分水に浸して、戻し、水気を切り、酢のものにしました。
−アオサ酢−


59.ホウレン草のごま和え (平成18年10月14日)
 ホウレン草を茹で、これに“ごま和えの素”を、加えただけです。
−ホウレン草のごま合え−


60.アスパラとブロッコリのごま和え (平成18年10月14日)
 アスパラとブロッコリを茹で、これに“ごま和えの素”を、加えただけです。
−アスパラとブロッコリのごま合え−


61.茄子の味噌炒め (平成18年10月14日)
 茄子を縦に切り、油で炒め、これに味噌を加え、更に炒めます。
−茄子の味噌炒め−


62.ちくわの磯辺揚げ (平成18年10月14日、11月17日)
 普通のちくわを3分割し、“焼き海苔粉末”入り天ぷら粉に浸けて、天ぷら油で揚げました。
−ちくわの磯辺揚げ−
−ちくわとソーセージの磯辺揚げ−


63.野菜天婦羅 (平成18年10月14日)
 薩摩芋、かぼちゃ、茄子、しめじ、ちくわ、の天婦羅です。
−野菜天婦羅−


64.牛すじ煮込み (平成18年10月23日)
 牛すじ肉を、まず普通の鍋で茹でてアクを抜きます。次に、これを4−5cm大に切って、これに大根等の野菜を加え、一緒に圧力鍋にほうり込みます。醤油と味醂と黒砂糖を入れ、圧力調整オモリが回転したら、弱火で30分程度加熱し、後は圧力が抜けるのを待ちます。これですじ肉は“トロトロ”に柔らかくなってます。冷蔵庫に保管すると「煮こごり」が出来ます。
−牛すじ煮込み(1)−
−牛すじ煮込み(2)−


65.茄子のごま和え (平成18年10月23日)
 茄子、人参、おくら、ブロッコリ、を茹で、これに“ごま和えの素”を、加えました。
−茄子のごま和え−


66.秋刀魚刺身 (平成18年11月 1日)
 新鮮な秋刀魚(さんま)を3枚におろし、「鯵のたたき」みたいな刺身にしてみました。出来映えも味も「鯵」にそっくりでした。
−秋刀魚刺身−


67.芋がら酢 (平成18年11月 8日)
 里芋の茎、芋がら(ずいき)の酢のものです。
−里芋の「芋がら」の酢のもの−


68.ねぎぬた (平成18年11月17日)
 長葱を4cm程度の長さに切り、沸騰したお湯に入れ、箸でつまんでしんなり凹むぐらい充分に柔らかくなる迄(8分程度)茹でます。味噌だれは味噌、味醂、酢、それに砂糖を混ぜます。自分の好みに調整して下さい。
−ねぎぬた−


69.揚げだし豆腐 (平成18年11月17日)
 豆腐の天婦羅です。木綿豆腐を、まず半分に切り更に4等分し厚さ2cm程度にします。出来るだけ水気を取っておきます。これを「溶き卵」に付けた後片栗粉にまぶして、油で揚げて出来あがりです。出し汁は、水に、醤油、味醂、料理酒、砂糖、出しの素、を混ぜ、お好みの味に調節して下さい。
−揚げだし豆腐−


70.鰯醤油煮 (平成18年11月28日)
 鰯の頭を除いて、胴体部分を半分に切り、これを30分位酢に漬け冷蔵庫へ。更に、塩・胡椒をまぶして冷蔵庫へ。その後醤油で煮ます。
−鰯醤油煮(1)−
−鰯醤油煮(2)−


71.秋刀魚醤油煮 (平成18年11月28日)
 秋刀魚(さんま)を3枚におろし、それを半分に切り、これを30分位酢に漬け冷蔵庫へ。更に、塩・胡椒をまぶして冷蔵庫へ。その後醤油で煮ます。
−秋刀魚醤油煮−


72.鯖醤油煮 (平成18年12月21日)
 鯖を3枚におろし、それを半分に切り、これを30分位酢に漬け冷蔵庫へ。更に、塩・胡椒をまぶして冷蔵庫へ。その後醤油で煮ます。
−鯖醤油煮−


73.厚揚げ煮 (平成18年11月30日)
 厚揚げと筍と里芋の煮物です。厚揚げは湯通しして油分を抜いておきます。筍は水煮を使用しました。里芋は皮付きのまま茹でた後、手で皮を剥きました。これらを一緒に、醤油と味醂と黒砂糖で煮ました。
−厚揚げ煮−


74.とんぶりとろろ (平成18年12月24日)
 畑のキャビア「とんぶり」(ほうき草の実)を大和芋(長芋)の「とろろ」に加えました。
−とんぶりとろろ(1)−
−とんぶりとろろ(2)−


75.まぐろとろろ (平成19年6月16日)
 長芋(大和芋)を「とろろ」に摩り下ろし、これに鮪刺身を加え、わさびを添えて出来あがり。
−まぐろとろろ−


76.今川焼き (平成19年2月5日)
 小麦粉、蕎麦粉、黄な粉、長芋(大和芋)とろろ、鶏卵、を掻き混ぜ生地を作り、半分を卵焼き用フライパンで焼き、この上に砂糖入り粒あんを加え、更に残りの生地を加え、弱火で両面焼き上げました。長四角の「今川焼き」の完成です。
−(長四角い)今川焼き(1)−
−(長四角い)今川焼き(2)−


77.焼きそば (平成19年6月19日)
 キャベツ、玉葱、きぬさや、等野菜炒めの具を油で炒め、これに焼きそばを加え、水を加えほぐしながら、スープを加えていく。
−焼きそば−


78.ポトフ (平成19年11月 2日)
 フランスの家庭煮込み料理「ポトフ」です。じゃが芋、人参、玉葱、ブロッコリー、ソーセージ、をスープと一緒に煮込みます。殆ど「シチュー」ですね。
−ポトフ−


79.おから炒り煮 (平成19年12月11日)
 おから(卯の花)は大豆蛋白質の塊で食物繊維も豊富なヘルシー食材。それにとても安いのでどんどん召し上がれ。ちょっと前おから回収業者が処分に困って違法に放置して問題になった。
 鍋に油を挽いて、しらたき、油揚げ、ひじき、しめじ、ソーセージ、おから、を順次投入し、これに醤油と味醂を加え、水分がなくなるまで、かき混ぜました。
−おから炒り煮−


80.はたはたオイル焼き (平成20年12月12日)
 はたはたは秋田の冬の代名詞。お腹には卵“ぶりこ”が入っている。卵焼き用の細長いフライパンに油を挽き、はたはたを2匹焼いてみました。とろ火でじっくり焼くと骨も食べられます。
−はたはたオイル焼き−


81.玄米餅ごま饅頭 (平成21年 9月30日)
 生地は玄米をつぶしてやや餅状にします。具はごまと栗をミルで攪拌し団子状態にします。これを玄米餅で包んでフライパンで焼きます。これを冷凍庫で保存し非常時の食料にしています。
−玄米餅ごま饅頭−


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